法律も福祉も~事務所の取り組み
岡義博法律事務所では、事務所員一同法律を通し、世の中のお役にたちたいと願っています。福祉の方面の活動にも力を入れています。
事務所では、これまで、後見人や保佐人として高齢者や障がい者の方々のお世話を多数してきました。経済的に余裕のない方の後見人なども務めてきました。その方の収入や財産の中で豊かに安心して生活できる環境を見守ってきました。また、高齢者や障がい者の財産管理の仕事もしてきました。このような方々の財産も守り、見守っていくことも、私たちの事務所の仕事と考えてきました。
世の中で起きる問題の全てを法律が解決できるわけではありません。人の愛情誠意が世の中を変えていくものと思います。その意味で、福祉への取り組みも重要だと考えています。私たちの事務所は、今後も高齢者や障がい者の方に寄り添った仕事をしてまいります。
岡義博弁護士の取り組み
私は仕事を通して、長年、高齢者や障がい者の方と接してきました。その中で、考えていることは、人はみんな人間としての尊厳があり、人として尊重されなければならないということです。
世の中に高齢者や障がい者に対する偏見があることは、否定しきれません。残念ながら、偏見があるのが実情でしょう。しかし、人間の価値は何なのかということを見つめ直すべきでしょう。個々人が自分の個性を発揮して、一生懸命生きていくのが、人間の価値だと思います。障がいがあることや、高齢で十分な働きができないということも個性です。個々人の個性が尊重される世の中にしたいと思います。今後も同じ思いを持ち続けて活動していきたいと思います。
このような思いで、私は弁護士会での活動や様々な機関での活動をしてきました。そのような活動の経歴が次のようなものです。
活動の経歴
- 香川県地域福祉権利擁護事業運営監視委員会委員
- 香川県運営適正化委員会委員長
- 香川県福祉サービス第三者評価推進委員会委員~現在
- 日常生活自立支援事業契約締結審査会委員長
- 香川県社会福祉協議会における福祉サービス第三者評価事業審査委員会委員~現在
- NPO法人後見ネットかがわ理事~現在
- かがわ後見ネットワーク地域担当制高松・小豆島地区責任者~現在
- 高齢者虐待対応専門職チーム運営委員会委員~現在